子どもの歯と大人の歯の違い

こんにちは。
地下鉄東山線の藤が丘駅から徒歩15分、バス停「西本地ケ原」から徒歩5分、バス停「黒石」のすぐ前にある、みどりのおかのこども歯科です。

お子さんの歯は大人の歯よりも小さいだけではありません。
今回は、大人の歯とお子さんの歯の違いについてお話いたします。

 

子どもの歯と大人の歯の違い

大人の歯も子どもの歯も、構造は同じです。表面は「エナメル質」に覆われていて、その下には「象牙質」があり、さらにその下に「歯髄(神経)」があります。

 
ただし、エナメル質や象牙質の厚みは、子どもの歯は大人の歯の半分しかありません。
また、歯の本数も違います。乳歯は20本あり、永久歯になると親知らずも入れて32本あります。

 

子どもの歯はむし歯になりやすい!

乳歯は大人の歯に比べて、エナメル質が薄く歯質が弱いため、むし歯になりやすくなっています。また、むし歯になると早く進行していきます。むし歯になって半年ほどで、神経に達することもあるのです。

 
また、生えて間もない永久歯も表面が粗いため、汚れがつきやすい上に酸に溶けやすくなっています。そのため、むし歯になりやすいのです。
永久歯が生えてから2年くらいは、むし歯にならないように特に注意が必要です。
 
 

乳歯のむし歯を放置すると

乳歯がむし歯になったまま放置していると、むし歯が悪化するだけでなく、お口の中に細菌が増えてしまいます。そのため、やがて生えてくる永久歯までがむし歯になりやすくなります。

 
また、乳歯には永久歯を導く役割もあります。むし歯が悪化して乳歯を抜いてしまうと、永久歯が曲がって生えたり生えてこなくなることもあります。
 
永久歯は一生使い続けていく歯です。将来もいい歯でいるために、乳歯をむし歯にしないように予防し、むし歯になっても早めに治療をしてあげましょう。
 
みどりのおかのこども歯科では、生後4か月から子どもたちの定期検診を行っています。
むし歯や歯周病には絶対にさせない!という強い思いで日々の診療に取り組んでいます。
イベントや遊園地のようにワクワクする内装、キッズルームもあり、楽しく通える歯科医院です。ご一緒に、お口の健康を整えていきましょう!

 

医院名 みどりのおかのこども歯科
所在地 〒463-0033 名古屋市守山区森孝東2丁目204-7
電話番号 052-778-8500
URL https://www.midorinookadc.com/
診療内容 むし歯/歯周病/小児歯科/予防・クリーニング/矯正治療
説明 地下鉄東山線の藤が丘駅から徒歩15分、バス停「西本地ケ原」から徒歩5分、バス停「黒石」のすぐ前にある、【みどりのおかのこども歯科】です。
当院の目標は、子ども達が自分から「歯医者さんに行こう!」と言い出すような楽しい歯科医院です。美しい歯並びを育て、むし歯・歯周病に絶対にさせないという強い思いで日々の診療に取り組んでいます。
小さなお子様がいてなかなか歯科治療を受けられない保護者の方のために、託児サービスも行っています。
親子でお口の健康を守っていけるように、スタッフ一同、全力でサポートいたします。